イギリスの賃貸契約・更新・解約に影響する制度改正
Renters’ Rights Act(借主の権利に関する制度改正)は、2026年に向けて段階的に施行が進められており、「これまで通りでは通らない」ケースが少しずつ出始めています。
読む...イギリス・ロンドンの賃貸・物件管理に関してよくあるご質問をまとめました。
パスポートなどの身分証明書、ビザを取得したことを証明する書類、収入証明を含めた雇用主からの雇用証明書が一般的に必要です。その他、学生様の場合には在学証明書や学校からのオファーレター、お住み替えの場合には前の大家さんからのリファレンスレターが必要です。
※上記の書類以外にも追加で提出が必要な場合もございます
通常、個人契約の場合には家賃の 最大5週間分 が必要です。これは法律で定められており、敷金は必ず公的制度で保護されます。法人契約の場合には契約条件によって変動いたします。
ご契約期間は12か月~が一般的です。早期退去が必要な場合には、中途解約条項を行使し、規定の通知期間をもって解約することができます。また、ご契約の延長をご希望の場合には、契約更新することが可能です。
多くの場合、毎月の家賃は銀行口座からの「Standing Order(自動引き落とし)」で支払います。事前に契約書で支払日と方法が定められます。
物件や大家さんの方針によります。最近はペット可の物件も増えていますが、契約時に必ず確認が必要です。ペットを飼う場合、追加の条件がつくこともございます。
まずはボイラーの電源が入っているか、パネルにエラーコードが出ていないかをご確認ください。また、他のガス器具(コンロなど)が使えるか、プリペイド式の場合は残高があるかも併せて確認が必要です。ボイラー前面の水圧計が1.0bar以下を指している場合は水圧に問題がある可能性がございます。速やかに管理者又は大家様、弊社管理物件にお住いの場合弊社にご連絡ください。
ラジエーターの上部が冷たく、下部が温かい場合は、内部に空気が溜まっている可能性があります。これは故障ではなく、専用の鍵(Radiator Key)を使って空気を抜く「エア抜き」作業で解消されます。全体が冷たい場合は、ボイラーのタイマー設定やサーモスタットの温度設定を最初にご確認ください。
防犯上、速やかに弊社までご連絡ください。弊社または大家様が予備鍵を所有している場合は貸出可能ですが、紛失場所によってはシリンダー交換が必要となります。交換費用や鍵の複製費用は、原則として入居者様のご負担となります。また、夜間・休日の紛失は専門の鍵業者(Locksmith)への直接依頼が必要な場合があります。
宛名がご自身でない請求書を開封することは法律で禁じられています。封筒を未開封のまま「Not at this address, return to sender」と記載し、ポストへ投函(返送)してください。ただし、宛名が「The Occupier(居住者様)」となっている場合は、現在の入居者様宛ですので、必ず内容をご確認ください。
原則として「1.プロによる清掃」「2.インベントリーチェックアウト(第三者による検分)」「3.鍵の返却」の順に、契約最終日までに行います。チェックアウト時には物件が空で、清掃が完了している必要があるため、清掃はチェックアウトの数日前(前日または2日前)に設定するのが最もスムーズです。
ロンドンの賃貸借契約では、更新時の賃料改定の基準としてRPI(Retail Price Index:小売物価指数)という指標が多く利用されます。
契約書に「Rent Review Clause(賃料改定条項)」が含まれている場合、その時点の物価上昇率(RPI)に基づき、自動的または段階的に賃料が改定される仕組みです。2025年現在、物価変動が激しい時期もあり、この指数が交渉の出発点となるケースが増えています。