イギリスの賃貸契約・更新・解約に影響する制度改正
Renters’ Rights Act(借主の権利に関する制度改正)は、2026年に向けて段階的に施行が進められており、「これまで通りでは通らない」ケースが少しずつ出始めています。
読む...イギリスの賃貸契約に出てくる英語の不動産用語を、日本語でわかりやすく解説します。 AST、(保証付短期賃貸借)、デポジット、インベントリー、リファレンスチェック、ブレイク・クローズ など、契約書でよく見る用語の意味と確認ポイントをまとめました。 A〜Zの索引と検索で絞り込みができます。イギリスでの物件探しから入居・退去、契約書チェックなどにご活用ください。
内見・審査・入居前の流れや書類などに関する用語
入居申込書。基本情報、職業、収入などを記載。
クレジット審査。信用履歴の確認(日本人はスキップされることも)。
雇用証明(雇用主からの書面)。
保証人。収入や信用履歴が不十分な場合に必要、イギリス国内に住まわれていることも条件となります。
仮押さえ金(手付金)。申込み時に物件を確保するために支払う。
不動産仲介業者。内見や契約プロセスの窓口になることが多い。
入居時の備品・状態チェックリスト。
前の大家からの推薦状。審査(リファレンスチェック)の際に提出を求められる場合があります。
収入証明。給与明細、雇用契約、銀行残高など。審査(リファレンスチェック)の際に提出を求められる場合があります。
審査(リファレンスチェック)。前の貸主や雇用主への確認。
滞在資格の確認。ビザやパスポートを提出し、法的に借りられるか確認。
契約開始日。入居日と賃料発生日に注意。
内見。物件を実際に見学すること。
契約形態、契約内容、デポジット、保証人などに関する用語
最も一般的な賃貸契約形態。6ヶ月以上の期間が一般的。
中途解約条項。一定の条件を満たせば契約期間中でも解約可能。
敷金。一般的には5週間相当の家賃相当額。契約形態、物件価格により異なる場合もある。
敷金保護制度。貸主、エージェントは預かった敷金を第三者機関に登録する義務がある。契約形態によっては必要ない場合もある。
一定期間の契約(例:6ヶ月または12ヶ月)で、自動更新されない。
保証人。借主が家賃を支払えない場合に代わりに支払う責任を持つ。
貸主。物件を所有し、貸し出す人または法人。
家賃の支払い遅延。ペナルティや退去のリスクあり。
貸主に代わって賃貸管理を行う不動産業者。
自動的に更新される賃貸契約。月ごとの契約が一般的。
家賃。通常は月払いで、契約で金額・支払日が定められる。
家賃支払日。毎月の支払期日。
賃貸契約書。貸主と借主の間で交わされる正式な契約文書。
借主。契約上、物件を借りる側の人。
実際の生活、光熱費、カウンシルタックス、近隣などに関する用語
ゴミ収集。地域によって曜日や分別方法が異なる。
インターネット接続。プロバイダと契約して利用する。
地方税。居住地の地方自治体に支払う税金。
家具付き物件。ベッドやソファ、冷蔵庫などが備え付け。
近隣住民。イギリスでは近所付き合いも大切とされる。
騒音に関する苦情。カウンシルや管理会社に通報可能。
住民用駐車許可証。自宅周辺の路上駐車に必要な許可証。
煙探知機。各部屋または階ごとに設置が義務付けられている。
テレビ受信許可料。テレビ放送を視聴する場合に必要な支払い。
家具なし物件。基本的に家具がない状態で貸し出される。
光熱費。ガス・電気・水道などの使用料金。
大型家電(冷蔵庫、洗濯機など)。家具付き物件に含まれることが多い。
修理、管理会社との関係、点検などに関する用語
清掃基準。入退去時の物件の清掃に関する基準。
緊急修理。水漏れや電気の問題など即時対応が必要な修理。
ガス安全証明書。毎年のガス設備点検の結果を示す法的書類。
備品リスト。家具や設備の状態を記録した文書。
貸主の責任。構造や配管などの基本的な修理は貸主の義務。
賃貸代理業者。修理連絡や物件管理の窓口になることがある。
物件の維持管理。定期的な点検や修繕を含む。
物件点検。貸主または管理会社が定期的に行う室内チェック。
物件管理者。日常の管理や修理調整を行う専門業者。
修理依頼。設備の不具合があった際に貸主や管理会社に提出する。
借主の責任。日常的な掃除や軽微な損傷の修理など。
自然損耗。通常の使用による経年劣化で、借主に責任はない。
解約手続き、原状回復、敷金返金などに関する用語
中途解約条項。一定期間経過後に契約を途中解約できる条件。
退去時点検。物件の状態を確認し、敷金返金の判断材料となる。
清掃義務。退去時に必要とされる清掃レベル。
敷金返還。退去後に問題がなければ返金される。
紛争解決。敷金返金に関するトラブルを解決する手続き。
最終請求。光熱費やカウンシルタックスの清算。
転送先住所。敷金返還や郵便物の転送に必要。
インベントリー比較。入居時と退去時の備品リストを比較し損傷を確認する。
鍵の返却。契約終了と同時に貸主または代理人へ返却。
解約予告期間。退去前に貸主へ通知する必要のある期間。
契約終了通知書。正式に退去の意思を伝える文書。
滞在資格、安全証明、借主の権利、保険などに関する用語
建物保険。構造や壁などに対する保険。通常は貸主が加入。
家財保険。借主の所有物に対する保険。任意加入。
データ保護。個人情報の取り扱いに関する法的規制。
電気安全基準。5年ごとの電気設備点検が義務付けられている。
エネルギー性能証明書。物件の省エネ性能を示す書類。
ガス安全証明書。貸主は毎年ガス設備を検査し証明書を提供する義務がある。
複数世帯住宅ライセンス。一定条件下では物件に特別な許可が必要。
政府発行の賃貸ガイド。貸主は契約時に借主へ提供する義務がある。
貸主の義務。修理・安全証明の提供・敷金の保護などが含まれる。
ライセンス制度。一部地域では貸主にライセンス取得が義務付けられる。
滞在資格確認制度。貸主が借主の滞在資格を確認する義務がある。
借主賠償責任保険。借主による損害に備える保険。
借主の権利。安全で住みやすい住居を保障される法的権利。